1. 夏ばてにオススメ!食材とかんたんアイディア

栄養士ママからのアドバイス 夏ばてにオススメ!食材とかんたんアイディア

栄養士で2児の母のとみいです。前回、この時期の食事の注意点だけお話しました!
⇒夏のこの時期に…食事で夏ばて対策

今回は、前回の復習をしながら、使い方も見ていきましょう。

前回の復習

夏の日本は「湿度が高く暑い」ので

・むくみやすい
・胃腸が弱りやすい
・お腹が冷えやすい
・冷えているのにむくみが起こりやすい

だから・・・
【余分な水分を取り除く食事をする】
ということをお話しました。

オススメ食材を見てみましょう!

1.スパイス・ハーブ・薬味

具体的には、ねぎ・しょうが・しそ・梅・八角・シナモン・みかんの皮(陳皮)・ローズマリー・バジルなど。

胃腸の働きを高めて、消化を助けてくれるので、とてもおすすめです。

シナモン・ローズマリー・バジルなどは、乾燥した物が100円~200円程度で販売されているので常備しておくと便利です。

シナモンは、買ってきたスイーツにかけてみたり、紅茶のフレーバーにしたり・・・。

ローズマリーは、お肉を焼くときに少しかけて風味を出すのもおいしいです。

バジルは、冷製スープにパパッとふりかけたり、オリーブオイルを使う料理に足してみたり、いろいろ使えます。

2.瓜・豆・穀類

具体的には、緑豆・小豆・黒豆・ハトムギ・トウモロコシ・冬瓜・なす・スイカ・きゅうりなど。

体にたまった熱や水分を取り除く効果があります。

ですので、スイカは完全に冷やして食べるよりも、少し冷えたくらいで食べることをオススメします。冷やしすぎない方がいいです。

もともと冷やす作用が強いのに、冷たいスイカとなると、かえって寒くなりすぎる人も出てくるのです。

しかも、甘さを感じにくくなるので、冷やしすぎない方がいいですね。

3.発酵食品

具体的には、納豆・甘酒・塩こうじ・味噌・ぬか漬けなど。

とくに腸を整えてくれます。しかも、日本に昔からある食材なので、身体に合う人が多いのも特徴です。

少し話は逸れますが、私は胃腸が弱く、小さいときからお腹をよくこわしていました。だから、中学生になってから、かわいい缶ケースに、「下痢止め」「腹痛止め」「胃薬」など、お腹関係の薬を持ち歩いていました。結婚するまでずっと・・・。

でも、2児の母になってから、倒れるわけにはいかないので、発酵調味料を取り入れるようになったのです。1年程で改善され、今では、薬を持ち歩くこともなくなりました。

それくらい、発酵調味料は胃腸の調子を整え、正常化してくれます。

この発酵調味料はかんたんにつくれるので、常備しておくと便利です。ただし、みそ汁は暑くてつくるのも食べるのも大変かもしれません。

そんなときは【ネギみそ】が便利です。

ネギ・ごま油をフライパンに入れて炒め、多めのみそと和えると・・・かんたんネギみその完成。これでごはんを食べてもいいですね。

水を溜める食材を控えましょう

除く食事をしつつ、【水分を溜めてしまう食事を控えること。】

むくみは、体内に余計な水が溜まってしまうことです。なので、取り除く食事を意識するだけでなく、溜めてしまう食材を避けます。

避けるべき水を溜める食材

砂糖・乳製品・脂っこい食事。

この3つは水分を溜めてこんでしまいます。この時期だけでも、少なめにするのがいいですね。砂糖の代わりにみりんを利用するだけでも効果的。全体の砂糖摂取量が減れば大丈夫です。

乳製品の代わりに豆乳や甘酒などをつかってもいいですね。揚げ物を控えて、グリルにしたり、揚げ焼きをしたりと、なるべく減らす工夫が大切です。

もしも、毎日牛乳を飲む習慣がある子は、毎日ではなくて2~3日に1回減らしたり、豆乳にかえたりします。どうしてもやめられないようでしたら、量を減らしてもいいですね。

その他、少し手間かもしれませんが、牛乳と甘酒を半分ずつ入れてミキサーにかけ、ミルクシェイクを作るのも楽しいしおいしいです。お子さんと一緒にできますね。

全部一気にがんばろうと思っても、続きません。でも、食事は続ける事に意味があります。たったひとつ代えるだけでも良いので少しずつ変えていきましょう。

さらに、まだ暑い時期ですので、体を温めすぎるのもよくありません。自覚せずに、身体をぬくめる食材を食べていた!ということも。

羊のお肉や唐辛子などは身体をとくに温めます。夏場はちょっと控えるようにしていきましょう。

なぜこの時期に気をつけないと行けないの?

今のこの時期に、どうしてケアをするかというと、次の冬に備えてです。

今の疲れや無理が次の冬など、季節を超えて出てきます。それが冬場にでてしまうと感染症のリスクが高くなります。

そういう点を考えると、今からケアをしておくのがいいですね。

おさんぽ日和 代表 とみいせいこ
元栄養士、調理師。食べるのもつくるのも大好きです。

パン教室をしていましたが、娘のグルテン過敏症の発覚を機に、グルテンフリー&アレルギー対応お料理教室にリニューアル。大人から子どもまで対応のお料理教室をしたり、セミナーをしたりしています。

いろんな食の知識を動員し、働くママやパパでも、日常使いやすい栄養の知識を発信中。「みんな楽しく、みんな笑顔に…」がコンセプト!
おさんぽ日和

RELATED THINGS

関連する読み物

  • 妊娠がわかったけど…会社にいつ言おう…
    妊娠がわかったけど…会社にいつ言おう…
    妊娠がわかったけど、会社にはいつ言うのがベストだろう?と悩む人もいると思います。 これは、正社員でもパートでも、働いている人たち、共通の悩みですね。
  • 授乳中のオススメの食事
    授乳中のオススメの食事
    授乳中は血液が足りなくなることが多くなります。今日は、授乳中に何を食べたらいいか?そんなお話です。
  • 授乳中のオススメの食事_レシピ編
    授乳中のオススメの食事_レシピ編
    授乳中におすすめの食材たちを使った「簡単レシピ」をご紹介します。
  • 母乳が絶対? 粉ミルクが絶対?
    母乳が絶対? 粉ミルクが絶対?
    栄養士で、2児の母のとみいです。母乳育児がいいのか?粉ミルクがいいのか?どちらにも「いいところ」や「不便なところ」があるんです!
  • 隙間時間活用してますか ?
    隙間時間活用してますか ?
    実家も義実家も遠く、頼れるのは主人だけ…という状態で、小さい頃は子育てをしていました。それなのに、彼は朝早く出て21時を過ぎないと帰ってこないという…当時の私にとっては、過酷な現実でした(笑)今回はそんな状況だった私が、家事も仕事…遊びもしていた秘訣をご紹介。
  • 夏のこの時期に・・・食事で夏ばて対策
    夏のこの時期に・・・食事で夏ばて対策
    お盆でお休みだからと羽目を外しすぎて、疲れがたまって、夏バテもしやすい時期です。薬膳では、この時期を長夏と呼びます。

everyones diary ほっと一息 みんなのダイアリー

CATEGORY

  • キューズベリーのものづくりの背景や、商品開発者の想い、職人さんのこだわりや人柄をご紹介します。
  • キューズベリーとつながってくださった、こだわりある方々をご紹介いたします。
  • いらなくなった生地や端材などを生かして。親子のコミュニケーションにもぴったりな、リノベーション術をご紹介します。
  • 暮らしをやさしく、楽しくする、新たな工夫や視点をご紹介します。

FOLLOW US

新着記事のお知らせや、
記事のこぼれ話などをご紹介!

メルマガ登録はこちら