1. vol.4-"結婚して10年。夫の新事実発覚!”

片付けの力 vol.4-"結婚して10年。夫の新事実発覚!”

大阪阿倍野。人生は、もっともっと素晴らしくなる! 【片づけ】で、もめない家族作りを応援する 【家族のおへそ】代表の今西ゆかりです。今回は、長年奥様が勘違いしていたダンナ様の新事実が発覚したお話。

結婚10年にして発覚の新事実

“奥様がプレゼントした服を、ダンナ様が着ていない。”ということ。

洋服が好きなダンナ様には、気を使っていつも洋服をプレゼントしていた奥様。

子供たちをダンナ様に預かってもらって、お友達とランチへ出かけても、ダンナ様へのお礼には洋服。バーゲンに行っても、自分だけ買うのは気が引けます。

必ずダンナ様にもバーゲンでお土産として洋服を。とにかく、誕生日はもちろん、それ以外のちょっとしたお礼やお土産にも気を使って洋服を買っていた奥様。

ダンナ様のクローゼットをダンナ様と一緒に片づけて発覚した新事実は…奥様が買ったダンナ様の服は、全く着ていないということ。

買ったまんまの状態でクローゼットから出てきます。ご本人も奥様もビックリ。着ないのね。

自分ですぐに服を買う夫。

とにかく服が大好きな夫。家族でショッピングモールに出かけても、トイレのついでにフラッと服を買われます。ややこしい小さな子供を連れて、なかなか自分のモノまで頭が行かない奥様。

でも夫は、歩きながらお店をチェック。トイレに行く時に、子供たちから離れた瞬間、すごい早さで自分の洋服を買います。その集中力と決断力(笑)奥様も飽きれるくらいの洋服好き。

クローゼットは、まるで物置

クローゼットは、足の踏み場も無い状態。新しく買った洋服を着るので、古い洋服は埋もれていきます。

人間は不思議なものです。
目が慣れていきます。
物置の様なクローゼットも気にならなくなります。

いつのまにか大きな姿見も奥の方へおいやられ、見えなくなっていました。クローゼットがモノで溢れ始めると、関係のないモノもだんだん置かれ始めます。

子供たちの作品。サイズアウトの洋服。オムツのストック。使っていないオモチャなど。だんだん洋服とは関係のないモノまで溢れ、まさに何でも置ける物置になっていました。

奥様、本気で片づけに取り組む。

これではいけない!奥様が本気でクローゼットを片づけたい。物置ではなく、クローゼットとして復活させたい。と片づけを決意され作業に入らせて頂きました。

片づけは、要らないモノを間引くように[捨てる]だけでは、すぐにリバウンドします。

どのようにその部屋を使いたいか?
その部屋を希望通りに使えたら、
暮らしがどう変化するか?
どう変わりたいか?

作業に入る前にゴールを明確にします。モノで溢れた部屋を片づける時、ゴールも無くがむしゃらにしてしまうと疲れて来て、また何とか詰め込んで終わりにしてしまいます。

奥様は、今回のゴールを
・クローゼットとしてきちんと使いたいこと。
・コーディネートが楽しくなるようなクローゼット。
・自分の持っているモノを把握できるクローゼット。

そう、決められました。

着てみて初めてわかる真実

クローゼットにはそれまでの歴史が刻まれています。昔好きだった服。高かった服。思い出がからむ服。

恥ずかしさや懐かしさもクローゼットの中に残っています。しかし、クローゼットとしてきちんと使いたいのなら、思い出も一緒に混ぜないことです。

そしていつか着るかも。痩せたら着るかも。の[かも]は取り除かなければいけません。[今]に焦点を当てます。どうしても捨てられない思い出系は、別の場所に移動します。

[いつか]着るかもの服は、一度着て鏡の前に立ってみることをおススメします。痩せている方でも、年齢とともに肉の付き方は変わっていきます。そうです!昔とはシルエットが変わっているのです。

昔似合っていたから、子育てが落ち着いたら着よう。そう思って残していても着てみたら、あれ???なんか違う。着て、鏡の前に立つと一目瞭然。もう、着られない。そんな現実が必ずあります。

ダンナ様も、取り組んでみたら。

奥様のクローゼットが、完成し、次はダンナ様。ダンナ様にも1枚1枚服と向き合って頂きます。量が多いこと!そしてよく似た服が多いこと!

ダンナ様にも実際着て鏡の前に立って確認して頂くと、だんだん好みが明確になってきました。同じ黒のズボンでも、履き心地やシルエットなど、結局良く出番がある1本が必ずあります。実際袖を通しながら、お気に入りの1本。1枚。ダンナ様の[今]のクローゼットを作っていきます。

奥様のプレゼントは、好みでは無かった!

ダンナ様が、着ていない服。これからも着そうにない服。もう、サヨナラしてもいい服。それらはほとんどが奥様からのプレゼントの服だったのです!それにはご本人も奥様もビックリの新発見でした。

洋服大好きなダンナ様です。自分でちょっとした時間でも買い物したいダンナ様です。服に対してこだわりが実はあったのです。それはご本人も、奥様も気づかれていませんでした。

服好きなので、服が増えることは嬉しいことでした。奥様からのプレゼントもむりやり喜んでいたのではなく、本当に喜んでおられました。でも、着るか着ないかは別だったのです。

やはりダンナ様は、ご自分で選んで買った服を着ます。奥様からのプレゼントの服は、どこかがご自分で選んだのとは違うのです。全く着ていないし、この先も着ない。ゴメン。そう決断されました。

夫の本音がわかって良かった!

奥様もビックリされましたが、同時にホッとされました。今までダンナ様に気を使われて買っていたからです。心のどこかで、服さえ渡しておけば大丈夫。そんな思い入れの少ないプレゼントになっていました。

そう言えば、着てない。そして、ダンナ様もはっきりと着ない宣言。もう、ダンナ様に服を買うのは止めよう。私が買わなくても、自分で好きな服をほっといても買ってるんだから。

結婚して10年。クローゼットと夫婦で向き合ってわかった新事実でした。プレゼントやお土産は、一緒に食べれるモノや、また遊びにいく時に使うことにしよう。そんな夫婦の結論が出ました。夫婦でも知らないことってあるんだね。そんな新鮮な発見になりました。

夫婦が円満。家族が円満になりますように。家族円満になる【片づけの力】。また次回も、そんな【片づけの力】をご紹介します。

今西ゆかり
大阪阿倍野のライフオーガナイザーです。

【片づけ】は、ただ部屋をスッキリキレイにすることだけではありま
せん。

【片づけ】には、夫婦円満・家族円満を作る力があります。

このコラムでは、そんな【片づけが夫婦や家族を作る力になる】をテーマに綴って行きたいと思います。
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