母子手帳ケースのキューズベリー > キューズベリーノート #001 「おばあちゃんの手仕事」

キューズベリーの手仕事
キューズベリーの母子手帳ケースは職人さんの手によって作られています
谷さんは、今年70歳。
「今年から乗り物が無料になるんですよ」と
楽しそうに自分の年齢を教えてくれました。

20歳の時に、今のご主人のお嫁さんになることを決め、 高知県の山奥から大阪へやってきた谷さん。 ご主人と二人で、カバンとアクセサリーのお店を10年間営んでいました。

ところが、時が流れるにつれ経営が上手くいかなくなってしまいます。 ご主人は外へ働きに出るようになり、 谷さんはスカートやパンツなど、洋裁の内職を7年間続けました。
最初から最後までひとりの職人さんが作り上げていく
母子手帳ケース 制作中   母子手帳ケース 制作中   母子手帳ケース 制作中
そんな中、 42歳を迎えたご主人が重い病気にかかり、入院してしまいます。 谷さんは生活をするためにカバン販売店へ働きにいくことになりました。

それでも、逆境に負けないパワフルな谷さん。
お店が開いている間は仕入れや販売に努め、 仕事が終わると、お店で売れるだろうと思って自分で考えたカバンや雑貨を、 夜なべして作って持っていき、お店で売らせてもらっていました。 その後、66歳まで販売店のお仕事を20年間続けました。
谷おばあちゃん
「このとき人の2倍以上働かせてもろうたんで、 働きぐせが身に付いたんです」 愉快そうに話す谷さん。

”自分が一生懸命作ったものが売れる事にとても喜びを感じます” と、続けて話す顔からほころぶ暖かい笑顔。
針
モノをこつこつ作ることは、販売店を辞めた後も変わらず大好きで、
生地を買っては、カバンや雑貨を作って 近くの洋裁雑貨店で販売してもらっていました。
利益は無くても、お店から「売れましたよ」と声を聞くだけで
嬉しくて嬉しくてやめられなかったそうです。

「老化を抑えるのにもいいかな?」
ふと、手仕事をしながら思いついたようにつぶやきます。
おっしゃるとおり、とても70歳に思えません。
母子手帳ケース 制作風景   母子手帳ケース 制作風景   母子手帳ケース 制作風景
母子手帳ケース 制作風景   母子手帳ケース 制作風景   母子手帳ケース 制作風景
そんな谷さんは、この洋裁雑貨店さんからの紹介で
「キューズベリー」と出会いました。
 

「本当に有難いご縁だと思っています」
(とても嬉しいお言葉、ありがとうございます♪ )

谷さんの手仕事は、こうしてお話を伺っている間も、決して止まりません。 お話を聞いているうちに、またひとつ新しい「母子手帳ケース」が出来上がりました。

今は、大好きなサスペスンスドラマを見ながら、 そして演歌を聞きながら、 キューズベリーの母子手帳ケースをチクチクと作る毎日です。
「夢中になると、あっと言う間に朝の4時になってしまうんですよ」 と、相変わらずの笑顔。

祝・完成!
 
どんな時も、毎日を楽しく過ごすパワフルな谷さんに、
私たちも力をいっぱい頂いています。

谷さん、これからもますます元気に、
そして私たちの「母子手帳ケース」をよろしくお願いします。
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