骨盤は身体の中心、土台です。そして人間の身体の骨という骨は、すべてがじん帯や関節でつながって連動しているわけですから、土台の骨盤が健康でなければ身体全体がリラックスできなくなって、いつも緊張状態が続きます。この緊張状態によって筋肉は張りつめ疲労しますので、それはやがて痛みとなって現れます。これが腰痛の原因です。
また便秘や冷え、むくみなどは開いた骨盤がその上にある内臓をささえきれなくなり、腸や血管を圧迫する結果として出てくる症状です。
さらに、ゆるんで開いた骨盤による血流の悪化は
赤ちゃんの環境にも影響を与えます。
胎内の赤ちゃんは、胎盤と、へその緒でお母さんの身体とつながっています。
胎盤には無数の血管があり、母体からじゅうぶんな酸素と栄養を供給してもらうことで赤ちゃんは温かな子宮の中でスクスク元気に発育していきます。
でも、母体の血流が悪ければどうでしょう。
ママ自身の不調はもちろんのこと、当然赤ちゃんへ供給される酸素や栄養も少なくなります。これでは、赤ちゃんにとってフワフワ居心地のいい胎内環境とは言えません。
妊娠中〜産後は、体が「リラキシン」という骨盤を緩める女性ホルモンを分泌し、出産をよりスムーズにします。出産には重要なこのリラキシンですが、骨盤をゆるめてしまう原因ともなっているのです。




































