育児支援 [キューズベリー/CUSE BERRY]

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このブログは、キューズベリーのメルマガで助産師小林先生に月1回コラムを執筆いただいた内容 とキューズベリーが開催するセミナーで頂いたママの疑問や悩みを週1回更新しています。
更新者は キューズベリースタッフです。

2010年8月30日

断乳後におっぱいケアのために助産院に行ったほうが良いですか?

こんにちは!
キューズベリースタッフのともみです!

さっそく、

セミナー「赤ちゃんを迎える準備」より
ママから頂いた質問をご紹介します。



【セミナーテーマ】

■「おっぱい育児の理想と現実」より <2010.06.11開催>


質問:断乳後におっぱいケアのために助産院に行ったほうが良いですか?



回答:

断断乳後のおっぱいケアの必要性について
産院によって見解は違いますが
きちんとしたケアを受けることなく自己流で断乳してしまったゆえ、
乳腺の奥に古い母乳が残ったまま放置され、授乳中でもないのに
乳腺炎になる方がいらっしゃいます。


その他、最近増えているのが「2人目不妊」。


その原因の一つに

断乳後におっぱいのケアを
していなかったということがあります。



ケアをしなくても妊娠ができた方もいらっしゃいますが、
できればケアはしっかりとしておいた方が良いと思います。


例えば、歯が痛ければ歯医者に行きますね。
身体に苦痛があれば迷わず受診するのではないでしょうか。

おっぱいも同じで、乳腺が詰まって大きなしこりができ、
激痛がある場合や、お母さんが発熱してしまうほどのひどい乳腺炎、
そして自己流断乳でおっぱいがパンパンに張ってしまい、自分では
どうにもならなくなった場合などには、
助産院にいらっしゃる方は多いです。

実際は、歯医者の通院を途中でやめてしまうのと同じ心理で、
おっぱいも、痛みや腫れがおさまってきたら
「子どもの世話や家事で忙しいし、おっぱいケア・・・まぁいっか。やめとこ」
と、なってしまうようです。


でも実は、断乳時のおっぱいケアは、痛みと張りがおさまってきたところからが
勝負なのです。


張りがおさまり新しい乳汁分泌が止まり始めた頃から、
乳腺の奥底に溜まったままになっている古い母乳を排出するケアを
開始します。
授乳中にトラブルがあったかどうか、お母さんがどのような食生活を
されていたかなどにもよりますが、約1ヶ月かけて
「これって母乳と呼べるの?」というような茶褐色の、粘っこく冷たい
糸を引く分泌物が排出されます。



◆古い母乳が「2人目不妊」にどう関わるのですか?


授乳中でもないのに乳腺の奥に古い母乳が残ったまま放置されていると、
そこから微量の授乳ホルモンが分泌を継続します。

次妊娠するかしないかは別にして、


断乳すると、身体は次の排卵・妊娠に優位となるホルモン状態に
移行しようとします。
だけど授乳ホルモンが分泌を続けていると、

「ちょっと待って!
乳腺に母乳が残っているんだから。
おっぱいを必要としている赤ちゃんがいるから、
今はまだ次の妊娠はダメ!」

というふうに働いてしまい、

身体が次の妊娠に向けて準備をしようとするのに、
必要のない授乳ホルモンがそれを止めにかかる真逆の作用をしてしまいます。
要するに、ホルモンとホルモンのぶつかり合いになってしまうので、
身体はホルモンバランスを崩してしまいますね。


たとえ、運よく排卵、妊娠できたとしても、
授乳ホルモンの排卵抑制作用を受けた卵子は未熟で受胎能力が低い可能性があります。


そうすると、妊娠の継続が難しくなったり、
妊娠していることすら気づかない、早期の化学流産を繰り返す、
いわゆる2人目不妊となってしまうことがあるのです。


また将来には、更年期にホルモンバランスが変化する時期に
体調を崩すなどの影響が出やすくなります。
そしてさらに先には、古い母乳の蓄積は乳腺症や乳がんなどの発生リスクに
つながっていくのです。

ですので、これらを未然に防ぐためにも、
できれば断乳のケアはしっかり受けていただいて、
乳腺内を大掃除することで、以後の女性ホルモン分泌をスムーズに
整えてあげることが可能になります。


*....‥・このブログについて--------------------------------------------------------------------

<更新日>:毎週火曜日

助産師小林先生に月1回のコラムと
毎週1回、セミナーからの質疑応答内容をご紹介します。

※セミナーからの質疑応答内容については、キューズベリースタッフが
執筆していますが、助産師小林先生に内容確認をして頂き承諾を得て掲
載しています。
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こんにちは!
キューズベリースタッフのともみです!

さっそく、

セミナー「赤ちゃんを迎える準備」より
ママから頂いた質問をご紹介します。



【セミナーテーマ】

■「赤ちゃんを迎える準備」より <2010.06.04開催>


質問:現在妊娠中です。夜がとても寝苦しく、とてもしんどいです。なぜでしょうか?


回答:

しょっちゅう目が覚めて、トイレに行きたくなって、行ってもあまりでなくて...^^;
「はぁ~」とため息をついてしまいますよね。

でもね実は妊娠後期になると寝苦しいということは、
誰もが経験することなんです。


これをネガティブに捉えるかポジティブに捉えるかで
気持ちがずいぶん変わってくると思います。


◆妊娠後期に眠りが浅くなる理由


妊娠して出産すると、頻回の授乳生活が待っています。


赤ちゃんは、朝も昼も夜も夜中も関係がありません。
ずーっとおっぱいちょうだい
ミルクちょうだい
と言って泣きます。


実際私自身も夜中は何度も授乳をします。
いつ寝ているの?とよく聞かれますが、
赤ちゃんが生まれると朝昼晩夜中関係なく、
おっぱいやミルクをあげなければなりません。


赤ちゃんが生まれる前、
私たちは朝起きて夜寝るという生活をしていますが


妊娠して、出産すると
赤ちゃんの要求に合わせて朝昼晩夜中の区別がなくなります。


しかし、ママの体は急には変われません。


ですので、妊娠すると出産後の授乳のリズムに対応できるように
体が「細切れ睡眠」という睡眠のサイクルに変化します。


妊娠後期になるとおなかが大きくなるので寝返りが打ちにくくなります。
どんな姿勢で横になってもしんどくて、自動的に眠りが浅くなるし、
よく目が覚めます。


しかしそれは、単におなかが大きくなるからという理由だけではなくて、
出産後の授乳のリズムに対応できるように
体が変化している証拠なのです。


よく目が覚めるようになりますが、
短い時間で深く眠るようになります。


目が覚めて、トイレ行って、「はぁ~」となってしんどいと思いますが
決して悪いようにではなく良いようにとらえてほしいなと思います。


赤ちゃんが生まれてから授乳のリズムに対応できるように
徐々にお母さんになれるように体が変化していっている証拠です。


辛いけれでも、決して悪いことではありません。
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こんにちは!
キューズベリースタッフのともみです!

本日から週1回、

キューズベリーで開催しています
助産師小林寿子先生のセミナーで
ママから頂いた質問とその回答を掲載していきます^^


月1回執筆頂いているコラム以外は、
キューズベリースタッフが執筆していますが


助産師小林先生に内容確認をしていただき、
承諾を得て掲載しています。


さて、それではさっそくご紹介します^^


【セミナーテーマ】

■「安産のために骨盤ケアを始めよう」より <2010.06.25開催>


(Q) 授乳中のママはどういう姿勢が一番いいですか?


(A) 助産師小林先生の回答

授乳中の姿勢として一番良いのは、


「姿勢を正すこと」です。


あぐらが楽な人、
片座り(片方の足を前にだして片方はあぐらをかいておく)が楽な人

それは色々な人がいますので、自分の好きな方法でしてください。

ただ、両足を折りたたんで同じ方向に向ける、お姉さん座りは
骨盤の歪みの原因になるので、おすすめしません。


◆あぐらについて

あぐらをかくということは骨盤に良いですが、

あぐらで授乳する場合、

お母さんの姿勢が前のめりになって、
あかちゃんに対しておっぱいの位置を合わせるという姿勢になる人が多いです。

その結果お母さんの首(頚椎)にすごく負担がかかります。


姿勢を正した状態で、クッションなどを足の上において
赤ちゃんの位置をおっぱいに合わせることが大切です。


もたれられる壁などあれば、そこにもたれ姿勢を正して授乳することを意識してください。
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(Q) 妊娠線を予防するには、どうしたらいい?

(A) 助産師小林先生の回答

◆原因

妊娠中は体重が増えやすくホルモンの関係で皮膚が乾燥しやすい状態です。
骨盤の歪みによって骨盤内に血液が滞りがちになり、冷えや浮腫みが出て
皮膚の柔軟性が失われるなど、妊娠線ができやすい材料をすべて持ち合わせる時期と言えます。

人の皮膚は突発的な伸展には弱く耐えるだけの機能を持っていません。
なんらかの理由で急激に皮膚が伸ばされると、限界を超えてビリビリと
亀裂を起こしてしまいます。
急激な体重増加、皮膚の乾燥、栄養バランスの偏り、運動不足、冷えなどが
妊娠線のリスクとなり、一旦できてしまえば消えることがありません。
できやすい体質もあるのが事実なので、予防してもできてしまう場合がありますが、
できるものなら回避したいですよね。


◆対策

予防するためのクリームなども市販されています。
だけどとくに専用のクリームでなくてもいいと思います。肌を保湿できるものなら
何を使用してもかまいません。とくに冬の妊婦さんはお肌が乾燥しやすいので
注意してくださいね。


お風呂上がりに好きな香りのアロマオイルを使っておなかの赤ちゃんと対話を楽しみながら
マッサージするのもおすすめです。


ただ、毎日いくらクリームで入念にマッサージをしていても急激に太れば努力が
水の泡です。妊娠経過が順調ならウォーキングなど軽い運動を取り入れましょう。
運動によって全身の血流がよくなると皮膚の柔軟性も増します。
つわりが終わったら食事の内容も見直しを。バランスよく食べるようにしましょう。
体重を増やしたくないからといって妊娠中にダイエットをするのはNGです。
栄養不足は皮膚の乾燥を助長して、かえって妊娠線ができやすくなってしまいます。


ポイントは4つ。
食事・睡眠・運動・保湿。


妊娠中だから特別に気をつけるというのではなく、
人として生きていく上での基本的な健康生活を心がけるのがなにより大切です。
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みなさん、こんにちは!
キューズベリースタッフ、ブログ更新担当のともみです。

暑い日々が続きますが、みなさん体調などくずされていませんか?
どうぞお体大事になさってくださいね^^

それではさっそく、メルマガから助産師小林先生のコラムです。


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(Q) 授乳をやめると、どうしてこんなに、さびしい胸になっちゃうんでしょう?


(A) 助産師小林先生の回答

◆妊娠前

妊娠前のおっぱいは、将来の授乳を想定し、
膨らみ部分に無数に存在する
大切な乳腺を適度な脂肪が覆うことで守っています。




◆妊娠中

妊娠すると、赤ちゃんに授乳をする準備が開始されます。
無数にある乳腺は「待ってました!」とばかりに発達を始め、太く長く変化していきます。

母乳を作るという大役を控えた乳腺はさらに守ってあげる必要があるため、
妊娠前にも増して脂肪が取り巻き、増大していきます。



◆出産

そして出産。いよいよ乳腺の活躍のときがやってきました。
美味しくて栄養たっぷりの赤ちゃんの万能食、母乳を作り始めます。
母親の血液を乳腺に集め、それを母乳に加工して赤ちゃんの飲ませます。

3ヶ月、半年、1年と、授乳期間が長ければ長いほど乳腺は発達を続け、
さらに太く、長く・・・授乳中のおっぱいは妊娠前より平均2カップも
大きくなり理想的な形を維持します。



◆卒乳後
いつしか子どもはおっぱいを卒業していきます。断乳するとおっぱいは、
「大役を終えて乳腺はもう使わないんだね。では守らなくていいんだね」
と反応し、これまで覆っていた脂肪が去っていきます。


そしてあとには、伸びきって萎縮した乳腺だけが残ります。
長く伸びた乳腺は元の長さに縮むことはありませんから、断乳後のおっぱいは
垂れて貧相に、妊娠前以下にサイズダウンしてしまうのです。


だからタレントさんや芸能人は美しいバストラインを維持するために授乳をせずに
人工乳で育てたりするのですね。授乳をしなければ、乳腺の発達は妊娠時期のまま
ストップするので垂れたり貧相になるのを最小限に食い止めることが可能です。



◆助産師小林先生からのメッセージ
助産院で断乳の手技を受けながら「こんなおっぱいじゃ恥ずかしくて温泉に行けないわ!」
と悲鳴をあげるママたちですが、達成感とおっぱいを卒業していくわが子の成長を喜び、
実はとても幸せそうに見えます。


母乳育児はママから赤ちゃん、赤ちゃんからママへの幸せのキャッチボールです。


授乳期間を終え見た目は垂れて貧相になってしまったおっぱいだけど、
その中には赤ちゃんからお裾分けしてもらった幸せがたくさん詰まっているはずです♪



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毎週1回更新しますので
よろしければ、ご覧くださいね。

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